【家計のミカタ】9月は2026年最多“4000品目超”の値上げラッシュ…お得に乗り切るには?生育順調な夏&秋野菜が狙い目!ネギもジャガイモもタマネギも安値_高騰した『鶏肉』も段階的に値下がり〈北海道〉
「タマネギは、2025年はまったくといっていいほど北見が高温でやられてしまい、タマネギの出荷が少なかった。小ぶりの小さなサイズで生育がよくなかったということですが、久しぶりに大きいサイズのタマネギになっています」(中塚社長)
2026年は秋の野菜も出来、価格ともに期待できそうです。
一方、雲行きが怪しいのが、北海道の秋の味覚として欠かせない海産物です。
「サンマは棒受け網漁が始まったばかりで、なかなか価格的にも下がりきっていない。形も小ぶりで、皆さんが期待している100円台で買えるのはもう少し先。これからの漁次第なので、期待したいです……」(中塚社長)
秋の味覚といえば、サンマ、そしてサケです。
本格的な漁は9月からですが、いま出回っているサケは高値になっています。
「半身の3分の1のサイズで、ほぼ1000円。よく取れている時期のこの量だったら300~400円ぐらいなので、3倍近い高い値段です。今後の見通しですが、漁師さんなどの声を伺っていると、なかなか期待はできないという声があるので、正直、2026年に関してサケは期待できないかなというのが現状です」(中塚社長)
そして朗報です。
過去最高値が続いていた鶏肉には、明るい兆しが見えるといいます。
「こちらがブラジル産のモモ肉です。ジャンボパックでいうと、100グラム68円(税抜き)。先週までは10円ぐらい高く、その前はもっと高かったですが、段階を踏んで1週間ずつ少し下がってきています。ある程度で止まるとは思いますが、やっと安かった当時くらいの価格に近づいてきています。2025年にブラジルで起きた大量の鳥インフルエンザの影響で価格が高騰していましたが、下がってきました。いま、国産は100グラム128円(税抜き)ですが、外国産が下がってきたことで国産の動きが鈍ってくれば、相乗効果で国産も下がるということも十分考えられます」(中塚社長)
9月は、2026年で最多となる4000品目を超える商品が値上がりします。
毎日の料理に欠かせないしょうゆや酢などの調味料や、人気のお菓子も…
中塚社長は、野菜や肉をうまく活用してほしいと話します。
「野菜やブラジル産の鶏肉の話など、少し明るい兆しも見えてきているので、上手に使って家計をやりくりしてもらえればと思います」(中塚社長)




















