在庫243万トン『コメ余り』の影響か【新米概算金が1万2000円下落】「ななつぼし」60キロ1万7000円に決定―消費者は値下げの恩恵も…コメ農家は収入大幅減で悲痛な声「生産者減ると思う」〈北海道〉
北海道内でとれるコメの概算金は、作柄や在庫状況などを踏まえ毎年ホクレンがその額を決めています。
関係者によりますと20日に札幌市内で開かれた会議でホクレンは、この秋にとれる玄米60キロあたりの概算金を「ななつぼし」で1万7000円などと示しました。
2025年に比べて1万2000円ほどの引き下げが決定したことになります。
消費者にとっては買いやすくなりますが、コメ農家の収入は大幅に下がります。
「本当にどうやって…コメは絶対減りますよね。生産者は減ると思います。きついですね」(恵庭市のコメ農家 平野隆晴さん)
農林水産省によりますと2026年6月時点のコメの民間在庫量は過去最大の243万トンに上っていて、こうした「コメ余り」の状況が新米の価格に影響したとみられています。

















