【早くも秋の味覚】サンマ水揚げ日本一の港から出漁 家族から「頑張って」と声援…しかし来遊量は過去最低の予測 魚体も小ぶりで価格はどうなる…かつては豊漁で“1匹2円”の時代も
1980年代から90年代の終わりまでは豊漁が続きます。
「もうたくさん取れた。もう取り過ぎたくらい」(市場関係者)
「びっくりした、おいしくて。2~3日前に買って、また買った」
「大量に取れて困ると聞くが、やはり安い方がいい」(いずれも買い物客)
今では考えられない1匹100円の時代。
しかし1998年に状況は一変。2年連続で水揚げ量は半減します。
繰り返す豊漁と不漁。
再び豊漁となると、サンマをPRしようと冷凍サンマを放り投げる「サンマー投げ」なるイベントも企画されました。
「命をいただいて、それを投げるとはとんでもない話」(漁師)
物議を醸した、このイベント。
「木彫りのサンマー投げ」に変更されたということです。
「サンマはまだかという客は多い。2025年は1匹平均200~300円だった。できるだけ大きいサンマを相当な数の客が待っている。取れないと困る」(笹谷商店 大久保草平鮮魚部長)
秋の味覚は気軽に楽しめる価格となるのか。それとも高根の花となるのか。気になります。
北海道の秋を代表する味覚のサンマ。
近年のサンマの水揚げ量は2008年にピークを迎え34万トン以上に。その後減少傾向をたどったものの、ここ2~3年、わずかに増加に転じます。
2025年は6万トン余りで、最盛期の5分の1ほどに過ぎませんが、わずかながらサンマを楽しめたシーズンでもありました。
今シーズンは、サンマの来遊量が6割以上減り過去最低になると予想されています。
来遊する母数が少なければ、それにともない漁獲量も減ってしまいます。秋の味覚はどうなってしまうのでしょうか。





















