なぜ札幌に外資系ホテルが急増?1泊1.5万円からの中価格帯でインバウンドや家族旅行の新たな受け皿へ 〈札幌市〉
札幌市の繁華街すすきのに17日、また新たなホテルがオープンしました。
「ホリデイ・イン エクスプレス札幌すすきの」
地上13階建て一等地のホテルを運営するのは、スイートルーム1泊45万円という高級ホテル「インターコンチネンタル札幌」も運営する外資系の大手ホテルグループです。
「天井の高さギリギリまで持っていき、より多くの人に滞在してもらえるコンセプトで作っている」(ホリデイ・イン エクスプレス札幌すすきの 小竹聖一総支配人)
1泊約1万5千円からと中価格帯で一部の部屋には二段ベッドが設置されるなど、外国人観光客やファミリー層を中心に大人数でも宿泊しやすいホテルです。
「フルサービスのようにすべて揃っているわけではなくて、部屋は最低限のものを準備して滞在に合わせていろいろアレンジができる形のホテルスタイル」(小竹総支配人)
シンプルな作りながらも宿泊者には無料の朝食サービスやランドリー、24時間使えるフィットネスジムなど連泊する観光客もターゲットにしています。
「札幌の需要はものすごく高く、これからまだまだ伸びるエリアだと思うのでそこにしっかり焦点を当てて客を迎えたい」(小竹総支配人)
札幌で続くホテルラッシュ。ここ6年で市内の宿泊施設は100以上増え、客室数も4000室近く増加しました。
中でも特徴は外資系ホテルの相次ぐ進出です。
札幌中心部に世界の有名ホテルブランドの新たなホテルが続々と誕生しています。
■なぜ札幌で外資系ホテルの進出が相次いでいるのか
なぜ札幌で外資系ホテルの進出が相次いでいるのでしょうか。
「(札幌は)外資系ホテルの進出は例えば福岡などと比べても相当遅かった」
「昨今のインバウンド活況・需要がホテル業界全体を底支えして札幌へも波及している」(ともに ホテル評論家 滝沢信秋さん)
ラグジュアリーから庶民派まで。札幌のホテル建設ラッシュは今後どうなっていくのでしょうか。






















