『普通に笑いが止まらない』暴行しながら嘲笑…頭髪燃やされた被害者を見て『うわーこれ花火だ』…弁護側も「非常にグロテスク」と指摘…なぜ当時16歳の少年は"主犯格"の男に従ったのか【江別男子大学生暴行死】
■「うわーこれ花火だ」弁護側も「非常にグロテスク」
少年の被告人質問では、弁護側からの「(主犯格の)川口被告を一単語で表すと」という質問に対して、「ちょっと面倒くさい」と表現。その上で、過去に川口被告にいじめから救ってもらった「恩」があったと説明しました。
当時、少年は、頭髪を燃やされた被害者の長谷さんを見て「うわーこれ花火だ」などと、はやし立てていましたが、弁護側は「人が毛を燃やされているのを花火に例えるのは非常にグロテスク」と指摘。少年は「その時は花火のように見えたので、そう言った」と述べました。
少年は「事件を起こしたこと、被害者の気持ち、被害者家族の気持ちを考え続けようと思います」と述べ、18日の被告人質問を終えました。
6月19日には、検察側の被告人質問や、論告求刑が予定されています。
■川村被告には「無期懲役」、滝沢被告には「懲役20年」
この裁判では6月5日、川村被告に対して検察側が「犯行は著しく悪質で、情状に酌量すべき事情が見いだせない」として無期懲役を求刑しています。
一方、弁護側は「最初から加害行為を計画していたものではなく、偶発的だった」として、「13年の有期懲役が妥当だ」としています。
6月11日の裁判では、滝沢被告に対して検察側が「終始主導したとは認められない」として懲役20年を求刑。一方、弁護側は「少年であることが考慮されるべき。流れを抜けられない未熟さがあった」として「懲役15年が妥当」としています。
16歳の少年を含めた、川村被告、滝沢被告ら3人の判決は、6月25日に言い渡される予定です。

















