【江別男子大学生集団暴行死事件】死に至る凄惨な暴行に加わった男(当時18)に懲役20年を求刑_検察は「被害結果は誠に重い」としながらも「終始主導したとは認められず犯行時は少年であった」
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受けて死亡し現金などが奪われた事件の裁判員裁判が6月11日札幌地裁で開かれ、強盗致死罪などに問われている当時18歳だった滝沢海裕被告に対し、検察側は「懲役20年」を求刑しました。
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川村葉音被告(21)と、滝沢海裕被告(当時18)、当時16歳の少年の男女3人は、江別市の公園で2024年、大学生の長谷知哉さん(当時20)を、長谷さんの交際相手だった八木原亜麻被告(21)ら別の男女3人と共謀し、集団暴行を加えて死亡させ、現金などを奪った強盗致死などの罪に問われています。
11日に開かれた裁判で、検察側は「被害結果は誠に重く、肉体的・精神的苦痛ははかりしれない」としたうえで、滝沢被告について、「終始主導したとは認められない、犯行時は少年であった」として「懲役20年」を求刑しました。
一方、弁護側は「少年であることが考慮されるべきで、流れを抜けられない未熟さがあったとして、懲役15年が妥当」と主張しました。
滝沢は最後に座ったまま「命を奪ってしまったこと、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
この裁判では6月5日、川村葉音被告に対し検察側が「犯行は著しく悪質で、情状に酌量すべき事情が見いだせない」として無期懲役を求刑しています。一方、弁護側は「最初から加害行為を計画していたものではなく偶発的だった」として「13年の有期懲役が妥当だ」としています。
3人に対する判決は、6月25日に言い渡される予定です。















