週間番組表

MENU CLOSE
検索

法廷に響く殺害直前の声「なめた態度ばっかり取ってすみま…やだ!」橋の欄干での動画公開―被告の女『落下させていません』共犯の女『背中を押した』“主張”が真っ向から対立_北海道旭川市の女子高生殺害事件裁判

事件・事故 社会 友だち追加
旭川市の無職・内田梨瑚被告(23)

旭川市の無職・内田梨瑚被告(23)

 殺害直前の生々しい会話が法廷内に響きました。


 北海道旭川市で2024年、女子高校生を橋から落下させ殺害した罪などに問われている女の裁判で、殺害直前の動画が公開されました。

2人に向かって土下座をする女子高校生

2人に向かって土下座をする女子高校生

 「なめた態度を取って、申し訳ございませんでした」(女子高校生)


 橋に向かう手前、冷たいアスファルトの上に全裸で膝をつき、2人に向かって土下座をする女子高校生。

橋の上で欄干に座らされた女子高校生

橋の上で欄干に座らされた女子高校生

 法廷で公開された動画です。


 起訴状などによりますと、旭川市の無職・内田梨瑚被告(23)は2024年、当時19歳の共犯の女と女子高校生(当時17)を監禁し、市内の神居古潭で服を脱がせた上、橋から落下させて殺害した3つの罪に問われています。

 5月26日の裁判で示された証拠は、命を奪われる直前のやりとりでした。

 橋の上で欄干に座らされた、全裸の女子高校生との生々しい会話。

 「はいどうぞ」(内田梨瑚被告)

 「なめた態度ばっかり取ってすみま…やだ」(女子高校生)

 体を触れられた女子高校生。恐怖のあまり2人に体を寄せますが。

 「何が?」(共犯の女)
 
 「やだ」(女子高校生)

「私には殺意はありませんでした」と話した内田被告

「私には殺意はありませんでした」と話した内田被告

 約12秒の記録に残された逃げ場のない状況、救いを求める女子高校生の声。


 その後、どのようにして川に落下させられたのでしょうか。

 内田被告と共犯の女の言い分は真っ向から対立しています。

 「私には殺意はありませんでしたし、橋から落下させていません」(内田被告)

 「内田被告が女子高校生の背中を押して川に落ちた」(共犯の女)

 27日、証人として共犯の女が出廷する予定です。

 判決は6月22日に言い渡されます。

当時19歳の女と内田被告の供述は真っ向から対立

当時19歳の女と内田被告の供述は真っ向から対立

 5月27日で3日目となる内田被告の裁判には、証人尋問に当時19歳の女が出廷します。


 これまで、殺害状況に関する2人の供述は真っ向から対立しています。

 内田被告は殺人などの罪を否認。一方、当時19歳の女は罪を認めていて、懲役23年の実刑判決が確定しています。

 内田被告は、当時19歳の女と橋の上から戻るときに後ろから『キャー』という叫び声や『ダンッ』という大きな音がした、といったことを話しています。

 一方で当時19歳の女は、内田被告が女子高校生の背中を押して川に落とした、と自身の裁判で供述。2人の発言が真っ向から対立する事態になっています。

 5月27日、当時19歳の女は何を語るのでしょうか。証人尋問は午前10時30分から始まる予定です。



  • みんテレ

CLOSE
CLOSE