部活動中の"移動事故"防止へ―札幌市教委が全学校に対策を通知「公共交通機関や営業車の使用を原則・保護者の理解得る」実態調査も実施へ<高校マイクロバス死傷事故を受け>
福島県の磐越道で高校の部活動の移動中にマイクロバスの事故が発生し生徒が死亡したことを受け、札幌市教育委員会は市立学校に対し、事故防止の徹底を求める通知を出しました。
札幌市教委は5月15日、市内の中学校や高校、特別支援学校など全ての市立学校に対し、「部活動等に係る事故防止について」と題した通知を出しました。
通知では、校外活動や対外試合への移動について、安全面を考慮し公共交通機関やバス会社など専門業者を利用することを原則とするよう改めて求めています。また保護者の理解を得たうえで実施するよう求めています。
また、校長に対しては毎月の活動計画に基づき、移動手段や行程、活動場所、人員を確認し、生徒の安全管理を徹底するよう指示しました。
教職員の自家用車に生徒を同乗させることについても、公共交通機関が極めて不便で移動が長時間に及ぶ場合など、やむを得ないときに限り認めるとする要綱の内容を再確認するよう促しています。
札幌市教委は今後、各学校における移動手段の実態について調査を行う予定です。道内では長距離の移動が伴うケースも多いため、安全対策の徹底が改めて求められています。
















