【コメ価格どうなる】北海道で田植え始まる…一方で在庫だぶつき値下げに踏み切るスーパーも “5キロ3218円”に…中東情勢不透明だが今後の見通しは 専門家「それを踏まえても下がる」
北海道でも田植えが始まりました。
次々と植えられているのは、ブランド米の「ゆめぴりか」です。
上川地方の東川町は大雪山系のミネラル豊富な水に恵まれ、北海道有数の米どころとして知られています。
「いろいろなものが不足している世の中だが、みなさんが食べるコメに困らないよう、おいしいコメをたくさん作りたい」(稲作農家 津谷 勇作さん)
こちらの水田では約2週間かけて田植えが行われる予定で、順調に育てば例年通り9月上旬に収穫が始まります。
豊作を祈る行事「御田植祭」も行われ、地元の農業関係者など約100人が参加しました。
北海道神宮に奉納するコメを栽培する水田で、12人の女性が「早乙女」に扮し田植え歌に合わせて苗を植えていきました。
2025年はコメ価格の高騰に翻弄されましたが、2026年に入ってから下落傾向が続いています。
農林水産省が発表した最新のコメの平均価格は、5キロ3796円。
前の週より46円安く、2週連続の値下がりとなりました。
コメの価格が安くなったことに、買い物客の反応は。
「ありがたいです」
「だんだん70~80円くらい下がってきている。実際に下がっているよね」(いずれも買い物客)
札幌市北区のスーパー「マルコストアー本店」では、コメの値下げに踏み切りました。
5キロで240円安くなり3218円です。
2025年産のコメをブレンドしたもので、備蓄米は入っていないということです。
売り上げは普段の倍に増えました。
なぜ、コメの価格が下がっているのでしょうか。
「コメの卸売業者が売り上げ不振で在庫が過多気味。銘柄米も、もう少し下がる可能性がある」(マルコストアー 山川 悟史 社長)
今後、コメの価格はどのようになっていくのでしょうか。
「コメの在庫が、かなり積みあがっている。一方で中東情勢の影響などを受けて梱包資材が値上がりしている。それを踏まえても、コメの価格は夏場から秋口にかけて新米が出るまでの間、少しずつ下がっていくと期待できる」(道銀地域総合研究所 小野 公嗣 主任研究員)























