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【札幌市役所】庁舎が手狭で周辺ビルに間借り“賃料年間5.8億円”…築55年で老朽化が進む 建て替えや改修が不可避に…立ちはだかる建設費高騰と市民の理解 民間と連携模索も

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給排水設備のトラブルが3年間で300件ほど報告

給排水設備のトラブルが3年間で300件ほど報告

 排水管の破損による漏水など、給排水設備のトラブルが3年間で300件ほど報告されているといいます。


 さらに深刻なのが災害への備えです。

 専門家からは震度6強の地震で建物に被害が生じ、防災拠点としての対応が遅れる可能性が指摘されています。

 札幌市は改修や建て替えなどの議論を進めていますが、そこに立ちはだかるのが。

札幌市まちづくり政策局 石井健政策推進担当課長

札幌市まちづくり政策局 石井健政策推進担当課長

 「工事費が高騰している。札幌市の財政的にも先行きが厳しい」(石井課長)


 さらに、どのようにして市民の理解を得るかも課題だといいます。

 「市役所の建物自体が、なかなか市民が訪れる場所ではない。市民に何をやっている場所なのか、その場所を建て替える必要があるのか理解を得にくい」(石井課長)

 市民がさまざまな手続きなどで訪れる機会が多い区役所と違い、市役所は接点が少なく理解が得られにくいというのです。

札幌市の秋元克広市長

札幌市の秋元克広市長

 秋元克広札幌市長は。


 「例えば商業施設との複合化など、資金調達についてさまざまな手法を幅広く検討する必要がある」(札幌市 秋元克広市長)

 民間施設との複合化など、費用圧縮のためさまざまな手法を検討するとしています。

 196万都市中枢の将来像はどうなるのでしょうか。



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