「一人で歩くのが心配」入学式迎えた新小学1年生の保護者の“気になること”を調査…子どもの安全のために知っておきたい防犯対策や家庭で共有すべき知識とは?〈北海道〉
学校、家庭、そして地域で子どもたちの安全をどう守っていくか。
「日本こどもの安全教育総合研究所」の宮田美恵子理事長に、“すぐに家庭でできる対策”を聞きました。
まず、通学路を一緒に歩いて危険な場所を確認しましょう。このときのポイントは「子どもの目線になってみること」。大人の目ではわからなくても、少ししゃがんでみると「向こうが見えない」という死角に気づく場合もあります。
次に確認したいのが防犯ブザーです。ほとんどの子どもが持っていますが、「持たせたきり、一度も使っていない…」という家庭も多いのではないでしょうか。家で鳴らして、ちゃんと鳴るか確認することが大切です。
そして、交通事故への注意も欠かせません。小学生の歩行中の交通事故による死傷者数を時間帯別にみると、朝の登校時間帯と午後の下校時間帯に大きな山があり、特に下校時間帯の午後2時~3時が最も多くなっています。
登校時は見守りの安全員がいたり、集団登校を実施している学校もあるため、ドライバーも注意を払いやすい環境にあります。
一方、下校時刻は学年や曜日によってバラバラのため、運転時に注意が薄れやすいのかもしれません。運転する方は、特に午後2時から夕方にかけての時間は、スピードを落として一層子どもたちに注意を払うようにしましょう。
この時期は登下校の道にまだ慣れていない子どもたちが多い時期です。学校や家庭だけでなく、地域全体で子どもたちの安全を見守ることが求められています。

















