【引退後の今の思い】スピードスケート高木美帆さんに直撃インタビュー「視野を一度広げて、また違う人生を歩んでいけたら」4度の五輪出場・日本女子最多10個のメダル獲得…26年の競技生活を振り返り語ったこと
4月2日、今シーズン限りで現役を引退したスピードスケートの高木美帆さんが地元・幕別町役場を表敬訪問しました。
「町民の皆さまには、PVでたくさんお越し頂いたと伺っていて、お礼を伝えられたらと思っています」(高木美帆さん)
2010年、スピードスケート選手では史上最年少の15歳でオリンピックに出場。
2022年の北京オリンピックでは1000mで金メダル。
4回のオリンピック出場で、日本女子最多の10個のメダルを獲得しました。
そして2026年3月、26年間の競技生活に区切りをつけた高木美帆さん。
今の思いを、みんテレが直撃しました。
高木さんはミラノ・コルティナ五輪を振り返り、「いろんな思いが今でも鮮明に蘇ってくるような濃い大会だった。なかなか一言では表せない感情があります」と、かみしめるように話しました。
引退を考え始めた時期については、「何かをきっかけにとか、すごく大きなイベントがあってということではなかったのかなと、今思い返すと思います」と率直な思いを明かしています。
これまでのスケート人生で印象に残る場面を問われると、「心に残るレースをいくつもすることができた。それは自分自身の力だけではなく、一緒にいた仲間やコーチ陣、応援してくださる方々がいたからこそ感じられた部分がたくさんあるので、ひとつには絞れない」と、周囲への感謝を口にしました。
引退後の具体的な予定は未定としながらも、「スピードスケートのみに向き合ってきたので、自分の視野を一度広げて、また違う人生を歩んでいけたら」と語る高木さん。今やりたいこととして、「シーズンがかぶっていたり、ケガのリスクが大きかったりして、なかなかできなかったスキーやスノーボードなど、他のウインタースポーツを楽しんでみたい」と新たな挑戦への意欲も見せました。
また、地元・幕別町ではトレーニング以外で街を満喫したことがなかったといい、「カフェ巡りやおいしいご飯屋さんにも行きたい」と笑顔で話しました。
最後に高木さんは、長年応援し続けたファンに向けて「本当に長い間応援ありがとうございました。皆さんの応援はすごく自分の中に届いていて、とても大きな支えとなり、最後まで一歩を踏み出す原動力になっていました。これから新しい人生を歩んでいくことになると思いますが、精いっぱい歩みを進めていきたいと思っています。またどこかで皆さんにお会いできたらうれしいです」と、感謝のメッセージを送りました。


















