国内最大クラスの地震&大津波が再び想定!?『千島海溝沖でのひずみ』蓄積が明らかに_約400年周期で起こる災害に現実味『20m超』津波も…専門家「避難準備の確認を」【東日本大震災から15年】
さらに巨大地震の切迫を裏付けるのが、地震の空白域です。
「北海道の十勝沖から根室沖の領域にかけては、大きな地震がほとんど起こっていない。地震の空白域であることが分かっていた。それは『次の巨大地震に向けてエネルギーをためているから、普段、地震があまりない』ということが、このデータから明らかになった。400年間で約30メートルのエネルギーがたまっているということになる」(高橋教授)
このエリアでは約400年周期で巨大地震が起きていて、17世紀の前回も約25メートルのひずみが解放されたと考えられています。
「マグニチュード9クラスの地震が起こってもおかしくないエネルギーがすでにたまっている可能性が高いということになる」(高橋教授)
根室から十勝沖にかけて横たわる千島海溝。
巨大な地震が発生した場合、北海道の推定では沿岸に20メートルを超える津波が押し寄せ、真冬で避難が遅れた場合は、死者が10万人にのぼるとされています。
「特に道東の太平洋沿岸では、最大規模の津波が来る恐れが改めて確認された。津波の避難の準備をぜひ、時々確認していただきたい」(高橋教授)
大地震が千島海溝で起きたとき、津波の最大波は東部の太平洋側を中心に20メートルを超えるものが想定されています。
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