【爆発火災から1か月】緊急点検で「17件」に”少量のガス漏れ”確認_定期点検は「4年に1回」だが専門家は「場合によっては2年に1回点検が行われてもいい」<札幌市手稲区>
「当時は寒くて(温度設定を)大きくしていました。(Q:暖房費の請求は?)いやまだ来ていない」(現場付近に住む女性)
いつ元通りの生活に戻るのか…?
1か月が経っても補償などの話は進んでいないといいます。
「(Q:修復のめどは?)ないです。(管理会社は)『電話かけます』とは言っていたが全然電話もきていないから、『いつ』っていうのは全然決まっていない」(現場付近に住む女性)
爆発のあと、北ガスジェネックスは約8000件の住宅のガス管を緊急点検しました。
すると。
「緊急点検で少量のガスの漏えいを検知していたことが新たに分かりました。そこには“ある共通点”がありました」(中村真也記者)
9日までの緊急点検で少量のガス漏れが17件見つかりました。
17件のすべてで地上に出ているガス管の腐食が確認されています。
どれも設置から約40年が経過していますが、爆発があった家のガス管も40年前のものでした。
ガス管はプラスチックなどで覆われた「ポリエチレン被覆鋼管」と呼ばれるものを使っていて、腐食はしづらいということです。
また、定期点検はガス事業法に基づき4年に1回行われていました。
寒冷地・北海道での点検はこれで十分なのでしょうか。
「この管自体は非常に腐食しにくい管だと言われている」
「しかし永久に使えるわけではない」
「法定点検が4年に1回だが、配管に水分が付着しやすい気候風土の地域では場合によっては2年に1回点検が行われてもいいと思う」(市民防災研究所 坂口隆夫理事)
道路のがれき撤去は9日で終わりました。
しかし、住宅の復旧はこれからです。



















