特急列車から白煙があがり緊急停止…エンジン制御コントローラ内部の電子回路が故障し、誤った燃料供給によりエンジン部品が破損したことが判明<JR北海道>
2025年11月、JRの特急列車から突然煙が上がり緊急停止したトラブルについて、JR北海道は2月24日、会見を開き、エンジンを制御するコントローラ内部の電子回路が故障したことが原因だったと発表しました。
このトラブルは、2025年11月5日午前7時50分ごろ、JR函館線幌向・上幌向駅間を走行していた札幌発稚内行き5両編成の特急宗谷の最後部の車両から煙が上がり、緊急停止したものです。
JR北海道によりますと、車両のエンジンを制御するコントローラ内部の電子回路が故障し、誤った燃料供給が行われ、エンジン部品が破損し白煙が発生したということです。
同一の装置を搭載する175車両も検査しましたが、異常はなかったということです。
JR北海道は「コントローラの電子回路の故障は事前の点検では確認できない」とした上で、今後は、コントローラの製造メーカーと共同で電子回路の基盤製造時の基準を厳格化するほか、エンジンを制御する新たなシステムも導入し、再発防止に取り組むとしています。
















