「素晴らしい政治家にこの函館、道南は出会った」大泉潤市長が発した“熱い言葉”と自民・向山議員の勝利の裏側…落選の野党重鎮・逢坂氏は「今の立場で党の運営をサポートしたい」〈北海道函館市〉
北海道8区選出、自民党の向山淳衆院議員。
「小選挙区でみなさんに送り出していただきたいということを選挙中もずっと申し上げていました。本当にこの声を伝えていく地域の代弁者として、しっかり働いていきたい」(向山淳衆院議員)
2期目となる今回、初めて選挙区で当選しました。
衆院議員を6期務め、立憲民主党の代表代行の経験もあるベテランの逢坂誠二氏に、2万票あまりの差をつけての勝利でした。
「働いて、働いて、働いてだよ。淳ちゃん、頼むよ!」(向山議員の支持者)
選挙の後、イベントなど地元で活動を続けてきました。
野党重鎮に比例復活も許さない圧倒的な勝利。
今回の自民圧勝を象徴する選挙区でした。
その大きな原動力となったのが、函館市の大泉潤市長の応援です。
「素晴らしい政治家にこの函館、道南は出会った。こういうスピード、突破力。これが私たち地域が待ち望んでいた政治の力じゃありませんか、皆さん!」(1月31日 大泉潤市長)
3年前、逢坂氏の支援を受け市長に初当選。
しかし、今回は向山氏の支援にまわりました。
スルメイカの漁獲枠などで、中央政界や政権とのパイプ役として評価したとみられます。
大泉市長だけではなく道南の自治体の首長の多くが支持しました。道南の政界関係者は。
「絶え間なく活動し地域の課題が浮き彫りになった時にすぐに取り組む姿勢が評価された」(政界関係者)
一方、18日朝、函館市では落選した逢坂氏が街頭に立ち、訴えを続けていました。
「この時期に選挙をやるというのはちょっと常軌を逸している、せめて予算が成立してから選挙を行うべきでないかと」(逢坂誠二氏)
今後の自身の見通しについて聞くと。
「議員ではありませんけれども、今の立場の中で党の運営でやれることをサポートしていきたいなと思っています」(逢坂氏)
有権者は今後の政治に何を求めているのでしょうか。
「物価高になっているので、少しでも生活が豊かになればいいなと思います」
「生活が大変なので、少しでも早く消費税をゼロにしてほしい」(有権者)
18日に召集された国会。会期は7月17日までの150日間です。
私たちの暮らしに直結する来年度の予算をはじめ、議論すべき課題が山積しています。



















