【常連客を殺害】49歳バー経営者の男を”殺人容疑”で再逮捕_28歳女性の首を絞めて殺害した疑い…女性宅で殺害後に遺体をバーまで運び"壁の中"に隠し営業続けたか<北海道日高町>
北海道・日高町のバーの壁の中に女性の遺体を遺棄したとして49歳の男が逮捕された事件で、警察は1月30日、殺人容疑で男を再逮捕しました。
カメラに向かって笑顔で手を振る松倉俊彦容疑者(49)。
日高町のバーの経営者です。
「現在はシャッターが閉まっていて、店舗がある2階の窓からも中の様子をうかがうことができません」(東木場緋香記者)
警察は1月10日、バーの壁の中に工藤日菜野さん(28)の遺体を遺棄した疑いで松倉容疑者を逮捕していましたが、30日に殺人容疑で再逮捕しました。
2025年12月31日ごろ、工藤さんの自宅アパートで工藤さんの首を絞めて殺害したとしています。
警察はロープのようなもので窒息させたとみていますが、松倉容疑者は
「黙秘します」(松倉容疑者)
また警察は松倉容疑者が遺体を何らかの方法でバーまで運んだとみて捜査しています。
大みそかに何があったのか。
捜査関係者によりますと大みそかの前日、工藤さんは祖母にこう話していました。
「あす(大みそか)は彼氏とゆっくりと過ごす。1日は仕事に行く」(工藤さん)
大みそかの午後4時ごろ、自宅アパートの近くで買い物をする工藤さんが防犯カメラに写っていました。
工藤さんはこのあと行方が分からなくなります。
それから2時間ほど経った午後6時30分ごろ、松倉容疑者とみられる人物が工藤さんのアパートから出てきたところを防犯カメラが捉えていました。
工藤さんは2025年7月から平取町の病院で看護師として働いていました。
関係者によりますと、工藤さんは松倉容疑者のバーの常連客。
狩猟に興味があり、狩猟免許を持つ松倉容疑者と交流を深めていったのではないかということです。
「しっかりした子。だらしないところはなくて、ちゃんとした子。痛ましい。年齢が若いのに『なんで』という感じがします」(工藤さんを知る人)
共通の趣味で交流を深めていったとされる2人。
なぜこのような事件に発展したのか、犯罪心理学に詳しい専門家は…
「関係性が濃ければ濃いほど、ある日突然、スイッチが入ってしまうことがありうる。誰でもあるわけだが、特にある程度濃い人間関係がそこにあったとすれば、その憤まんというものが非常に強いので、それを一気に解消せざるを得なかったという面はあるのではと推測します」(東京未来大学 出口保行教授)
警察は事件に至った経緯や動機についても詳しく調べています。























