【災害級の大混乱に…】記録的“ドカ雪”で札幌が機能不全に…除雪した雪が家の2階を超えるほどの高さにまで「バスが立ち往生」「空港で7000人が一夜」「物流停滞で一部商品が品薄」も〈北海道〉
観測史上最大の“ドカ雪”
札幌では、25日午後5時までの24時間降雪量が54センチと、1月として観測史上一番のドカ雪に。
「歩道なんですが、太ももが埋まってしまうくらいの深さになっています」(吉井 庸二 気象予報士)
歩道は雪に覆われて歩けなくなりました。
さらに積み上がった雪山も2メートルを超える高さです。
「『なんで除雪に来なかった』という市民からの苦情が30件ほど入っている」(札幌市の担当者)
午後6時、札幌市はこの災害級の大雪に緊急除排雪実施本部会議を開催。
「パートナーシップ排雪は現状では今のところ見込めない」(中央区の担当者)
多くの区で、ひとまず排雪よりも除雪と道路幅の拡幅や人命第一を優先する方針をとりました。
新千歳空港が「陸の孤島」に
そして陸の孤島となったのが新千歳空港です。
「JRもバスも止まっていてタクシーも来れないと言っていた。とにかく帰る手段がない」(空港に足止めされた札幌市民)
新千歳空港では、空港と札幌などを結ぶ快速エアポートや連絡バスが、軒並み運休になりました。
JRの運転再開を見込んで、駅へ向かう長蛇の列もできましたが、約7000人が空港内に取り残されました。
「(トマムの)アイスビレッジに行きたくて真冬の北海道に来てみたが、(北海道の)洗礼を受けたかんじです」(広島県からの観光客)
そして一夜明けても、混乱は続きました。
「午前8時の札幌白石区と南郷通が交わる交差点です。先ほどから大粒の雪が降り、道路は渋滞しています」(小出昌範ディレクター)
市内各地で激しい渋滞が発生しました。
国道36号も、道幅が狭くなっていて、車の進みはゆっくりです。
歩道も狭い上にデコボコで歩きにくくなっています。
「今日は雪で車が動かないだろうということで徒歩で」(札幌市民)
雪にはまって動けなくなる車も。























