【体を温める・冷やす食材って?】プロ直伝!冬に知りたい食材の“温冷テクニック” 野菜&調味料の意外な性質とは
「大根は食べ方によって陽性にも陰性にもなります。大根おろしやサラダなど、生で食べるときは陰性に。水分量が多くて、冷たいまま食べると体が冷えやすくなります」
「おでんやふろふき大根など、温めると陽性に近くなる。大根は季節やその時の体調に合わせて食べられる野菜です」(いずれも高橋さん)
体を冷やす「陰性」の白菜やほうれん草も大根と同じく、温めて食べることで冷えを和らげることができるそうです。
「体を温める肉とか魚とか、温かいものとして足すことがポイントになるかなと思う」(高橋さん)
続いて、調味料の温冷テクニックです。
・味噌
・醤油
・塩麹
・酢
・マヨネーズ
・ケチャップ
この6種類を「陽性」、「陰性」で分けるとどうなるでしょうか?
気になる正解は…。
陽性→味噌、醤油、塩麹
陰性→酢、マヨネーズ、ケチャップ
「麹」が胃腸を温めてくれるそうです。
「酢、マヨネーズ、ケチャップというのは、精製されていたり加工されているものが多く、ミネラル分などが飛んでいっているので、体を温める要素がかなり低下しているんです」(高橋さん)
「陰性」の野菜と同じく、温めて料理したり陽性の食材と一緒に食べたりすることで、冷えを緩和しおいしく温かく食べられます。
では最後に、体を内側から温めてくれる最強ポカポカメニュー「鮭の味噌バター焼き」を紹介。
まずはソース。体を温める発酵食品のお味噌とみりんを、大さじ1ずつ混ぜ合わせておきます。
鮭は、2切れをひと口サイズにカット。
次は焼きの工程です。フライパンにごま油をたらし、鮭を両面焼いていきます。
鮭を焼くときは、うま味を閉じ込めるためにあまり箸で触れずに待つのがポイント。
その後、お好みでキャベツやしめじを炒めます。
そこで先ほどの鮭とソースを戻し、最後にバターを加えて完成です。
旬の食材の鮭で代謝を上げて、発酵食品の味噌で体の熱をキープ。
体の内側からポカポカになるひと品です。
「美味しい!鮭がお味噌とバターのいい香りを纏ってて、ふんわり仕上がっている」(石井さん)
「キャベツのキャベジンが消化を助けて、胃腸を温めてくれる。キノコは『陰性より』だけど、温めることで『陽性』に傾いてバランスが取れます。そこに発酵食品(味噌)で味付けすることで、全体的にまとまっていると思います」(高橋さん)






















