【釧路湿原周辺のメガソーラー】絶滅危惧種のキタサンショウウオの生息調査などで“約70回”行政指導をしていたことが明らかに「対面協議を7回、電子メールなどのやり取りを約60回など」〈北海道釧路市〉
北海道の釧路湿原周辺のメガソーラー関連の生息調査などをめぐり、釧路市が事業者に約70回、行政指導をしていたことがわかりました。
釧路湿原周辺で大阪市の事業者「日本エコロジー」が建設計画を進めているメガソーラー施設。
12月8日の釧路市議会で市は絶滅危惧種のキタサンショウウオの生息調査などに関し、約70回行政指導をしていたと明らかにしました。
「対面協議を7回、電子メールなどのやり取りを約60回など、法律的な解釈からいうと70回ほどが行政指導にあたりうると」(釧路市担当者)
市は昭和地区など8か所で再調査を求めていますが、業者側は着工する意向です。
















