【凍結路面でスリップか】北海道内で交通事故相次ぐ…札幌市で乗用車とダンプカー衝突→乗用車の運転席が“大破”し60代男性が意識不明の重体
北海道内では12月8日、スリップが原因とみられる事故が相次ぎ、このうち札幌市東区では乗用車とダンプカーが衝突し、1人が意識不明となっています。
ダンプと衝突した乗用車は、運転席部分が大破しています。
事故があったのは札幌市東区東雁来10条4丁目で、8日午前8時ごろ、ダンプの運転手から「乗用車に衝突した」と警察などに通報がありました。
一時、乗用車の運転手が閉じ込められ、救急隊が60代とみられる男性を救助しましたが、意識がない状態で搬送されました。
路面は緩やかな下り坂になっていて、当時、凍結していたということです。
警察は、スリップが原因の事故の可能性もあるとみて詳しく調べています。
北海道内では8日朝、凍結路面でのスリップが原因とみられる事故が、少なくとも10件以上起きています。
北海道ではこのあと全域で気温が下がる見込みで、路面凍結などに注意するよう呼び掛けています。
















