嵐ライブ札幌開催で"ホテル争奪戦"―前日には北海道大学後期試験も…札幌市の秋元市長「以前よりキャパは増えているが、受験生が困らないよう、場合によってはホテル業界にお願いしたい」状況を注視
2026年、札幌市で人気アイドルグループ嵐のコンサートが開かれる際に宿泊施設が不足する不安が広がる中、札幌市の秋元市長は受験生が困らないようホテル業界に対応を求める考えを示しました。
2026年3月、札幌で嵐のラストツアー開催が発表され市内のホテルでは部屋の争奪戦が既に始まっています。
「この5年で1万人ぐらいの受け入れキャパが増えていて、これまでのような客室の不足はだんだん解消されていくだろう」(札幌市 秋元市長)
秋元市長は以前よりは状況は改善しているとした一方、前日、北海道大学の後期試験に臨む受験生への影響は抑えたいと話しました。
「場合によってはホテル業界にもお願いして、受験生が困らないような形にしていきたい」(札幌市 秋元市長)
チケットの抽選結果などでキャンセルも相次ぐことから状況を注視したいとしています。


















