【日本ハム】田宮裕涼「いずれは日本を代表するキャッチャーに」、上原健太「本当諦めずにやってよかった」7選手が契約更改
北海道日本ハムファイターズの奈良間大己選手、金村尚真投手、水野達稀選手、田宮裕涼選手、野村佑希選手、河野竜生投手、上原健太投手が、27日、契約更改交渉に臨みました。
【写真】11/22ファイターズF FES 清宮FRIENDSほか
2000万円増の5000万円(推定)でサインを終えた田宮裕涼選手は、「しっかり評価をしてくださったので良かったなと思います」と第一声。球団から「いずれは日本を代表するキャッチャーになってほしい」と言葉をかけられたという田宮選手は、「僕もそこを目標にしているので日本を代表するキャッチャーになりたいと思います」と語りました。
今シーズンについて問われると、「後半戦は優勝争いしている中で、すごくプレッシャーのかかる場面での試合が多かったので、その中で試合に出られたということは、自分にとってもすごくいい経験になりましたし、来年に向けてしっかりいい準備ができるかなと思います」と振り返りました。
また、トレードでチームを去る伏見寅威選手については、「僕とは経験値が全然違いますし、ピッチャーをリードする上で大事なことだったり、状況によっての判断など、話を聞いて教わりましたので、来年しっかり教わったことを自分がチームを引っ張っていく存在としてやっていきたい」と決意を述べました。
来季に向けて強化していきたい部分については、1年間しっかり戦える体力に加え、守備面では「フレーミング、キャッチングの面を一番にしっかりやっていきたい」と明かしました。日本を代表するキャッチャーへの条件として、「選ばれて当然と他球団からも思ってもらえること」を挙げ、守備、バッティング、走ることも新しいキャッチャーを作るために自分がそういうことをやっていく。次に入ってくる若い子たちに目標にされるような選手になりたいと語った田宮選手。来季の目標については「チームとしては、リーグ優勝、日本一にすること。個人としては1年間しっかり活躍して、試合に勝つためにという思いで常にやっていきたい」と語りました。
















