クマ被害対策の切り札「ガバメントハンター」確保へ~根本農水副大臣が来道-経験者が「動いているクマ撃てるハンターはごく少数」実情訴える〈北海道三笠市〉
クマの被害が相次ぐなか、農林水産省の根本幸典副大臣が11月26日に北海道三笠市で、「ガバメントハンター」経験者などと意見交換しました。
26日午前10時30分ごろ、三笠市役所を訪れた根本農水副大臣。
14日に政府が策定した「クマ被害対策パッケージ」で短期、中期的に取り組むとした、狩猟免許を持つ公務員「ガバメントハンター」の確保に向け、実際に市の職員として3年間鳥獣対策を担当したハンターと意見交換しました。
「(猟友会で)動いているクマを撃つハンターはごく少数。(クマを撃てるハンター)8人のうち半分以上は70代」(ガバメントハンター経験者 高崎梨徒さん)
根本副大臣は美唄市のジビエ処理加工施設などを視察。
この後、加納孝之・北海道副知事と会合する予定です。
















