札幌で“真冬並み”30cm超の大雪「今年は特に早いかと」11月とは思えないホワイトアウトも出現 市民困惑…寒さも厳しく旭川市最高気温は氷点下0.7度―今シーズン初めての真冬日に〈北海道〉
「札幌市内では朝から激しく雪が降り続いています。風もかなり冷たく、立っているだけでもつらいような状況です」(板橋未悠アナウンサー)
「こちらの住宅では、家の前の階段まで雪で覆いつくされて、家から出るのも難しそうな状態です」(板橋アナウンサー)
北区では17日夜から30センチ以上の大雪に。
この突然の大雪に、住民も戸惑いながら雪かきを進めていました。
「朝起きたら、外見てびっくりしました。車出さなきゃいけないですけども、でも全然出せなくて困ってます」
「今年は特に早いかと思います」
「大変です。突然こんなに降られたら」
「(Q.足元は大丈夫ですか?)大丈夫、大丈夫。気をつけて行ってきます」(いずれも札幌市民)
「重いの!雪が重いんですよ、すごく重いんですよ。髪についたらべちゃべちゃになりますもんね」(ともに夕張市民)
この雪の影響で、JRは札幌―旭川間の特急を含む21本が運休しています。
雪だけでなく寒さも厳しく、旭川市の最高気温は氷点下0.7度と今シーズン初めての真冬日となりました。
道内は11月19日午前中までは雪が降りやすく、氷点下の冷え込みとなるためスリップや転倒に十分注意が必要です。


























