【イカ漁ついに再開】約3週間ぶりに活イカが水揚げ!初日の市場では約33キロと少量も1キロあたり3300円と例年の3倍ほどの高値―人気の釣り堀も復活で函館に活気戻る
「きょうはね、500キロの予定が、10分の1だね、50キロ。再開したのはうれしいけども、イカがいなかった。ちょうどいい時に休んでいたからね、3週間も休んだから」(イカ漁師)
水産庁が定めた漁獲枠を超えて停止となっていた小型船スルメイカ釣り漁。
待望のイカが水揚げされました。
観光客に大人気の釣り堀にも笑顔が戻りました。
一時は休業も余儀なくされた中、12日は60匹ほどのスルメイカが入荷しました。
「ほっとしてますね、ようやく来てくれたかな。一番大変なのは漁師さん。漁師さんのためにも枠を増やして少しでも(漁を)できるようにしてほしい」(元祖活いか釣堀 小野寺透さん)
観光や加工業など、すそ野が広いイカの街で、少しずつ以前の光景が戻ってきました。






















