【今シーズン初となる警報が発令】札幌市でインフルエンザ感染拡大…患者数は前週の2.5倍に_小学校では学級・学年閉鎖が相次ぐ…市は人込み回避や手洗いの徹底を呼び掛け〈北海道〉
速報です。札幌市ではインフルエンザの患者数が前の週の2.5倍となり、今シーズン初となる警報が発令されました。
札幌市によりますと11月2日までの1週間、札幌市のインフルエンザの患者数が定点の医療機関あたり46.88となり、流行発生警報の基準である30を超えました。
札幌市の小学校では学年閉鎖が5校14学級、学級閉鎖が33校60学級に上っています。
北海道内では小樽やオホーツクの紋別など8つの保健所管内で警報が出されていて、道はできるだけ人混みを避け、手洗いを徹底するなどの対策を呼びかけています。

















