雪の影響かー倒木の影響でJR特急オホーツクなど列車49本が運休_2000人に影響_旭川では28日に今年初の積雪を観測〈北海道〉
JR北海道によりますと、10月29日朝から倒木の影響により、宗谷線、石北線などで特急列車2本を含む計49本が運休、2000人に影響しました。
28日には旭川市で今年初の積雪が確認されており、雪による倒木の可能性が高いとみられています。
特急オホーツク1号と2号の上下線、旭川~遠軽部分で運休し、50人以上がJRが手配したバスに乗り換えました。
JRは、宗谷線、石北線、富良野線の一部区間で木を伐採するなどの対応を進め、午後3時50分現在、作業点検はすべて終了したとしています。
旭川市では28日に10月としては2016年以来となる7センチの積雪を記録し、29日未明には9センチの積雪となっていました。
【運休】49本 (特急 2本、快速・普通:47本)
特急 2本
・札幌 6時52分発 網走行き 特急オホーツク1号: 旭川~遠軽間部分運休
・網走 6時55分発 札幌行き 特急オホーツク2号: 遠軽~旭川間部分運休
宗谷線 7本
・旭川 6時10分発 名寄行き普通列車:全区間運休など
石北線 15本
・旭川 7時01分発 上川行き普通列車:全区間運休など
富良野線 22本
・旭川 5時44分発 富良野行き普通列車:全区間運休など
留萌線 3本
・深川 5時59分発 石狩沼田行き 普通列車:全区間運休など
















