【警戒】“噴火警戒レベル2”で火口周辺規制が継続する雌阿寒岳で噴火発生―ポンマチネシリ火口から約500mの範囲で大きな噴石に警戒_北海道
札幌管区気象台は10月25日午後1時17分ごろ、雌阿寒岳のポンマチネシリ火口で噴火が発生したと発表しました。
噴煙は灰白色で火口縁上の高さ約200mまで上がり、北東に流れていますが、この噴火による大きな噴石の飛散は確認されていません。
今回の噴火は、2025年9月12日から15日の間に発生した噴火以来です。
雌阿寒岳では、火山活動が活発になっていて、今後も同程度の噴火が発生する可能性があるため、ポンマチネシリ火口から約500mの範囲では大きな噴石に警戒が必要です。

















