【湖底に身元不明遺体】水深約30メートルから引き上げられた遺体は“両手の一部が欠損”「湖の底に人がいる」ダイバーが発見した『上下衣服を着た男性遺体』事件・事故・自殺の可能性含め捜査〈北海道千歳市〉
10月21日、北海道千歳市の支笏湖で見つかった遺体の両手の一部が欠損していたことが新たに分かりました。
21日午前10時ごろ、千歳市の支笏湖で「湖の底に人がいる」と潜っていた男性ダイバーから警察に通報がありました。
警察などによりますと、現場は支笏トンネル近くの岸から数十メートル先で、水深約30メートルの場所だということです。
警察のよる捜索で、上下衣服を着た男性の遺体が引き上げられました。
その後の調べで、遺体の両手の一部が欠損していたことが新たにわかりました。
遺体は高度に腐敗していて、警察は事件と事故、自殺の可能性も含め捜査し、今後の司法解剖で死因や身元の特定を急ぐとしています。