週間番組表

MENU CLOSE
検索

【最新】「赤ちゃんは生まれたときに死んでいた。暴力はしていない」殺人・死体遺棄に問われた26歳母の初公判_起訴内容を一部否認_死体遺棄罪は認める一方で殺人罪は無罪を主張〈北海道北斗市〉

事件・事故 社会 友だち追加

■大内被告「赤ちゃんは生まれてすぐに死亡していた。暴力は加えていない」起訴内容の一部を否認

大内流星被告

大内流星被告

 北海道南部の北斗市で2024年に生まれた赤ちゃんの遺体を遺棄したなどの罪に問われている女の裁判が、10月23日、函館地方裁判所で始まり、被告は起訴内容の一部を否認しました。


 住所不定・無職の大内流星被告(26)は、2024年4月から5月の間に出産した赤ちゃんに暴行を加えて殺害し、遺体を北斗市の実家に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われています。

 捜査関係者によりますと、赤ちゃんは布に包まれた状態でビニール袋に入れられ土に埋められていて、へその緒が付いた状態で見つかりました。

 函館地方裁判所で23日午前10時から始まった初公判で、大内被告は「赤ちゃんは生まれてすぐに死亡していた。暴力は加えていない」として、起訴内容の一部を否認しました。

■検察側「大内被告は殺意を持って被害者に暴力を加え、殺害した」と指摘

へその緒がついた状態で赤ちゃんの遺体は見つかった

へその緒がついた状態で赤ちゃんの遺体は見つかった

 検察側は冒頭陳述で、「大内被告は殺意を持って被害者に暴力を加え、殺害した」と指摘しました。


■弁護側「殺人罪については無罪を主張」

きょうの初公判(札幌地裁)

きょうの初公判(札幌地裁)

 一方、弁護側は「被害者は生まれたときに泣いておらず、すでに死亡していた。殺意はなかった」として、死体遺棄罪については争わないものの、殺人罪については無罪を主張しました。


 判決は11月6日に言い渡される予定です。 




関連ニュース


高時給案件/未経験歓迎/大手通信キャリアのPR広報・受付業務/週4から5日勤務OK
株式会社TheNewGate
北海道
時給1,250円~1,300円
契約社員
駅チカ ベッドメイク 客室清掃 オープニングスタッフ
株式会社エース 札幌ジョブセンター
北海道
時給1,150円
派遣社員