【インフルエンザ流行シーズン突入】去年より5週早く“過去10年で2番目の早さ”患者数は1医療機関あたり2.1人と流行目安を幼稚園・小中学校で学級閉鎖が相次ぐ_道「人混みを避けて手洗い徹底を」〈北海道〉
北海道内ではインフルエンザの患者数が増えていて、早くも流行シーズンに入りました。
道によりますと、10月12日までの1週間で、道内のインフルエンザの患者数が1医療機関あたり2.1人と、流行シーズンの目安となる1を上回りました。
2024年より5週早く、過去10年で2番目に早いシーズン入りです。
10月10日に流行シーズン入りしている札幌市内では感染が拡大していて、幼稚園1園と小中学校合わせて7校で学級閉鎖となっています。
市や道は、できるだけ人混みを避け、手洗いを徹底するなどの対策を呼びかけています。