【アパート火災で男性1人死亡】「煙モクモクで…階段降りるのがやっと」避難した住人が緊迫の瞬間を語る〈火元の部屋で発見されるもその場で死亡確認―住人か〉北海道旭川市
北海道旭川市で10月15日朝、アパートが焼ける火事があり、男性1人が死亡しました。
「ドアを開けたら煙がモクモクで、階段降りるのがやっとだった。炎は両側の窓から出ていた」(アパートに住む人)
火事があったのは、旭川市神居2条12丁目の2階建てアパートです。
15日午前7時30分ごろ、「アパートの部屋から煙と火が見える」と通行人から消防に通報がありました。
消防車など11台が出動しましたが、この火事で2階の一室の内部が焼けました。
消防によりますと、火元とみられる部屋から男性1人が見つかりましたが、その場で死亡が確認されました。
また、女性1人がケガをして搬送されています。
警察は、火元の住人と連絡が取れていないことから、死亡したのはこの住人とみて男性の身元の確認を急いでいます。