【なぜ動いた?】70代男性が死亡…ビートの収穫作業中に自らが運転していたトラクターにひかれる_警察が原因を捜査〈北海道・足寄町〉
北海道十勝地方の足寄町の畑で10月12日朝、農作業中だった70代の男性がトラクターにひかれ死亡しました。
12日午前8時半ごろ、足寄町上足寄の畑でビートの収穫作業をしていた男性から「70代の男性がトラクターにひかれ、頭から出血している」と消防に通報がありました。
消防が駆け付け、70代の男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、トラクター2台でビートの収穫作業を行っていて、男性は後続のトラクターを運転していました。
男性は先行のトラクターが収穫できなかったビートをトラクターから降りて手作業で回収していた際に自分が運転していたトラクターにひかれたとみられています。
警察がトラクターが動いた原因など事故の状況を調べています。