【日本郵便の点呼不備問題】北海道でも影響が…配達用軽自動車30台が最大160日間使用停止…道内23郵便局で8日から“ゆうパック”配達などに影響も「不便になる」利用者から苦言も
日本郵便が配達員の酒気帯び点呼を適切にしていなかった問題。
北海道内23の郵便局で、配達用の軽自動車の使用停止処分が10月8日から始まりました。
全国の郵便局で配達員の酒気帯びを確認する点呼を適切に行っていなかったとして、日本郵便は国から運送事業許可の取り消しを受けていました。
道内では8日から空知地方の月形町など23の郵便局で、ゆうパックの配達に使われる軽自動車30台の使用停止処分が始まりました。
「不便になるのでは。もう少し厳しく取り締まってほしい」(利用者)
使用停止は最大160日間に及び、日本郵便は「バイクの活用や近隣郵便局からの応援で影響を抑えたい」としています。