【ファイターズ】ドラ1ルーキー柴田獅子が獅子打線と初対決!先制許すも先輩たちの猛攻で黒星回避。チームは3連勝!
9/15(月祝)エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズと西武ライオンズとの一戦。
【画像】 2025北海道日本ハムファイターズ 880試合連続救援登板のNPB新記録を樹立した日本ハムの宮西尚生投手ほか
先発マウンドには高卒ドラフト1位ルーキーの柴田獅子投手(福岡大大濠高・19歳)が上がりました。名前の「獅子(れお)」はライオンズファンの祖父が名付けたものだそう。自身の名前の由来ともなった相手、獅子打線に挑みました。
初回、先頭打者を2球でショートゴロに打ち取ると、続く2番、3番は力強い真っすぐで連続三振に切って取り、完璧な立ち上がりを見せます。
途中2点を失うも、堂々たるピッチングで4回途中、自己最多の57球を投げ抜きマウンドを降ります。
その後1点を追う6回に打線が奮起します。
この回先頭、ホームラン数リーグトップのレイエス選手(30)が貴重な31号同点弾を放つと、これを皮切りに打者一巡、一挙7得点の猛攻で逆転に成功します。
6点の大量リードで迎えた7回、勝利ムードで湧き上がる球場が更に大歓声に包まれます。ランナー2人、追加点のチャンスで代打・万波中正選手(25)が打席に立つと、3ボール2ストライクからの6球目でした。打った瞬間確信、レフトスタンド上段に突き刺さる20号3ランを放つと、先月22日以来となる一発にファンは大興奮。
チームは12対5で快勝、貯金も今シーズン最多タイの26としました。