自民党・北海道10区の“候補予定者”は「渡辺孝一」元衆院議員に決定…これまで自公連携の象徴区_比例優遇から小選挙区に挑戦へ
自民党の次の衆院選の公認候補となる北海道10区(空知、留萌管内)の支部長に、渡辺孝一元衆院議員(67)が選ばれたことが分かりました。
道10区は、これまで自民党が公明党・前職の稲津久氏に譲ってきた自公連携の象徴区でした。
元・岩見沢市長の渡辺氏は比例代表道ブロックで上位優遇され4回当選を重ねましたが、2024年10月の衆院選では2人とも落選していました。
道10区の支部長をめぐっては、公募に応じた渡辺氏と道議の植村真美氏(49)が党本部に推薦されていました。