【詐欺被害を防げ!】北海道警察が道内全ての金融機関と連携“被害にあっている可能性の高い口座情報を共有”7月末までの特殊詐欺被害額は前年同時期比3倍の11億円
特殊詐欺の被害を防止しようと、北海道警察と信用金庫などの金融機関が連携協定を結びました。
道警と新たに協定を結んだのは、道内の信用金庫や信用組合、労働金庫、農協、漁協などの金融機関です。
特殊詐欺の被害にあっている可能性が高い口座情報を共有し、被害の拡大を防ぎます。
道警は2025年4月、北洋銀行や北海道銀行とも同じ協定を結んでいて、道内全ての金融機関との連携が可能となりました。
道内の特殊詐欺の被害は7月末時点で11億円。前年同時期の約3倍に上っています。