週間番組表

MENU CLOSE
検索

「原因は調査中」線路で保線員が『縦20cm×幅43cm×深さ47cmの穴』発見…埋め戻しの影響で“運休10本”=約2800人に影響―岩見沢市~江別市の駅間<JR北海道では約1か月前にも陥没見つかる>

事件・事故 社会 友だち追加
線路陥没の原因を調べるJR北海道

線路陥没の原因を調べるJR北海道

 JR函館線の幌向(北海道岩見沢市)~豊幌(江別市)間で8月25日午後、線路の陥没が見つかり、列車10本が運休しました。


 穴の大きさは縦20センチ、幅43センチ、深さ47センチ。25日午後3時30分ごろ、幌向~豊幌間の上り線で、保線作業員が線路に穴が開いているのを発見しました。

 作業員が穴の点検と埋め戻し作業にあたり、午後4時40分ごろに運転を再開しました。

 この影響で特急2本を含む列車10本が運休し、乗客約2800人に影響が出ました。JR北海道は原因を調べています。

 JR北海道の線路では7月28日、札幌市厚別区の上野幌駅構内で陥没が見つかっています。大きさは縦約50センチ、幅約60センチ、深さ約150センチでした。


関連ニュース