【大雨の爪痕】港を埋め尽くす『流木』川の氾濫で大量の木が押し寄せる_職員が連日撤去作業に追われ、岸壁には山のように積み上げられた木々〈北海道八雲町〉
「漁港の中は海水が茶色く濁っていて、岸壁には流木などが集まってきています」(小町麻紀カメラマン)
19日、1時間に30ミリを超える激しい雨に見舞われた北海道南部の八雲町。
落部川が氾濫し、港に大量の木が押し寄せました。
20日、職員総出で撤去作業をし、山のように積み上げられた木が、大雨の爪痕の大きさを物語っています。
「あんまり海の中に(流木など)置くのもよくない」
「(稚魚の)成長に悪くなる」(ともに漁協職員)
役場によりますと、22日には漁船が出港できる見通しです。