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【大雨の爪痕】港を埋め尽くす『流木』川の氾濫で大量の木が押し寄せる_職員が連日撤去作業に追われ、岸壁には山のように積み上げられた木々〈北海道八雲町〉

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UHB 北海道文化放送

 8月19日から20日にかけて大雨に見舞われた北海道南部。


 八雲町の漁港は大量の流木で埋め尽くされ、21日も撤去作業に追われています。

流木で埋め尽くされた八雲町の落部漁港(提供:落部漁協)

流木で埋め尽くされた八雲町の落部漁港(提供:落部漁協)

 漁港を一面埋め尽くす流木。


 20日、港とは思えない光景が広がっていました。

漁港の岸壁に集まった流木

漁港の岸壁に集まった流木

 「漁港の中は海水が茶色く濁っていて、岸壁には流木などが集まってきています」(小町麻紀カメラマン)


 19日、1時間に30ミリを超える激しい雨に見舞われた北海道南部の八雲町。

 落部川が氾濫し、港に大量の木が押し寄せました。

山のように積み上げられた流木

山のように積み上げられた流木

 20日、職員総出で撤去作業をし、山のように積み上げられた木が、大雨の爪痕の大きさを物語っています。


 「あんまり海の中に(流木など)置くのもよくない」

 「(稚魚の)成長に悪くなる」(ともに漁協職員)

 役場によりますと、22日には漁船が出港できる見通しです。


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