【ヒグマ速報】登山客が登山道から体長約1.5メートルのヒグマを目撃…クマは"水飲み中"で登山客に気づかず被害なし〈北海道共和町〉
8月16日、登山客が北海道共和町でクマを目撃しました。登山客に被害はありませんでした。
クマが目撃されたのはシャクナゲ岳の登山道です。
16日午後1時20分ごろ、登山客から「神仙沼でクマに遭遇した」と110番通報がありました。
グループでシャクナゲ岳を登山していた客は登山道を下山中に、水辺で水を飲んでいるクマを目撃。
クマは登山客に気づかなかったため、被害はありませんでした。
北海道では、14日にオホーツク地方の羅臼岳で登山客がクマに襲われ死亡する事故がありました。
警察はシャクナゲ岳の登山道付近で警戒を続けるほか、注意を呼び掛けています。