【お盆の天気】高気圧に覆われて広く晴れ!ペルセウス座流星群は今夜も観測チャンス【北海道の天気 13日(水)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆ペルセウス座流星群
きのう12日(火)夜に撮影されたペルセウス座流星群です。
きのう12日(火)から13日(水)朝にかけてがピークで、
各地で明るい流れ星が観測されました。
カメラマンによりますと、3時間で40個ほど、撮影出来たということです。
ピークは過ぎましたが、こんやも通常よりも多くの流れ星が期待できそうです。
◆13日(水)午後9時の予想天気図
夜にかけて高気圧の中心が北海道の東へ移動します。
晴れる所が多いですが、太平洋側は湿った空気が流れ込むため、
徐々に雲が広がります。
山沿いではにわか雨の所もあるでしょう。
◆きょう13日(水) 午後の天気
晴れる所が多くなりますが、道東は徐々に雲が広がりそうです。
根室から十勝の山沿いで、局地的ににわか雨もありそうです。
◆きょう13日(水)の予想最高気温
旭川、富良野、岩見沢は30℃、札幌は29℃まで上がる予想です。
こまめな水分補給と休憩で、熱中症にならないよう気を付けましょう。
◆週間予報 14日(木)~20日(水)
・道央と道南
あす14日(木)は、天気が下り坂です。
あす14日(木)夜からあさって15日(金)昼前にかけては、広い範囲で雨が降りそうです。
16日(土)は晴れて暑くなりますが、17日(日)は再び雨が降り、
雷を伴うところもありそうです。
・道北と道東
15日(金)は道北は昼前まで、道東は昼過ぎにかけて雨が降るでしょう。
16日(土)は晴れて気温も高く、北見と帯広は32℃まで上がる予想です。
来週は雲が多く、天気はぐずつきそうです。