【札幌ドーム】売上高約18億円→2030年度までに30億円達成へ“攻めの営業”新規事業の誘致強化などでドームの稼働率80%も目標…6月就任の阿部新社長「世界と北海道をつなぐ交流拠点を目指す」〈北海道〉
新社長が大きな目標を宣言です。
「大和ハウスプレミストドーム」の運営会社が2030年度までに売上高30億円を達成する方針を示しました。
6月に就任した阿部社長が開いた就任後、初めてとなる定例会見。
JTB北海道の営業畑出身らしく「攻めの営業」を打ち出していた阿部社長が、8月12日に明らかにしたのは新たな経営プランです。
現在の約18億円の売上高を2030年度までに30億円とする方針を示しました。
本業のもうけを示す営業利益を黒字化するため、新規事業の誘致を強化するなどしドームの稼働率80%の達成を目指します。
阿部社長は「2031年までに世界と北海道をつなぐ交流拠点を目指していく」と話しています。