27歳娘が72歳父親を"足蹴り"腕の骨を折る重傷負わせる…傷害容疑で逮捕「腹が立ったから蹴った」と供述（北海道札幌市）

高齢の父親を蹴り腕の骨を折った女を逮捕した北海道警手稲署（札幌市）

　同居する70代の父親を蹴るなどの暴行を加え骨折などの重傷を負わせたとして、27歳の女が傷害の疑いで逮捕されました。

　逮捕されたのは、札幌市手稲区に住む無職の女（27）です。

　女は8月2日昼頃、自宅で同居する72歳の父親に対し足で蹴るなどの暴行を加え、腕の骨を折る重傷を負わせた疑いが持たれています。

　父親が4日夕方に自ら警察署を訪れて被害を申告し、警察が女を逮捕しました。

　調べに対し女は「腹が立ったから蹴った」と供述し、容疑を認めているということです。

　警察は家庭内でのトラブルがあったとみて暴行に至った動機や詳しい経緯を捜査しています。