【地産地消】地元食材を生かした人気商品を開発 売り上げが倍増も…地酒の酒粕を使った魚の粕漬 ブランドトマトとジンギスカンがコラボ…北海道のスーパーの取り組み「互いにメリット」
6月25日には、開発中の商品の試食会が行われました。
そのひとつが「神トマト」のタレに豚肉を漬け込んだ「トンジスカン」です。この夏の発売を目指しています。
「ラム肉が苦手な人やラムを食べなれていない人に、食べやすい商品を作ってみた」(道南ラルズ 佐藤亮太さん)
「ジンギスカンだと小さい子はかみ切れない。そういう子にあげやすい」(試食した道南ラルズの社員)
さらに攻めた、こんな商品も。
「トマトジンギスカンのタレをホッケと合わせるとどうかな。自分は食べたことがない」(道南ラルズ 林翔太さん)
魚とジンギスカンのタレのコラボ。全く想像できませんが、一体どんな味がするのでしょうか?
「たまに食べるのがいいかもしれない」(試食した道南ラルズの社員)
「魚が嫌いな人や、子どもが食べそうな気がする」(試食した道南ラルズの社員)
「意外と考える余地があると思う。これから開発を重ねて、もっと良い食べやすい商品にしていけたらチャンスがある」(道南ラルズ 林翔太さん)
ジンギスカン味のホッケが店頭に並ぶ日はいつになるのでしょうか。またひとつ、人気商品が生まれるかもしれません。
「地産地消で互いにメリットがある商品づくりを、今後も継続していきたい」(道南ラルズ 林翔太さん)
地元食材を使ったさまざまなアイディア商品で、生産者と消費者を結ぶ企業の取り組みは続きます。