【ヒグマ速報】キャンプ場にクマのフン!長さ8~10センチの"楕円形の物体"をキャンパーが発見…住宅から150メートル…警察が警戒〈北海道知内町〉
北海道知内町のキャンプ場で、クマの糞とみられるものが発見され、警察が警戒活動を強化しています。
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木古内警察署によりますと、6月24日午後7時15分ごろ、知内町のファミリースポーツ広場にあるキャンプ場で、キャンプをしていた人が長さ8~10センチほどの楕円形の糞を発見して警察に通報しました。
警察は、現場の状況や糞の形状から、クマのものとみて、警戒活動を行っています。
これまでにクマによる被害は確認されていません。
現場は一般住宅からも約150メートルと近く、警察は知内町役場と連携し、引き続き現場周辺での警戒活動を続けています。