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【市役所騒然】戦後80年の節目に思わぬ遺物…寄贈品の中から“砲弾2個”―展示作業中に職員が発見し不発弾処理班が回収「縦21cmはアメリカ軍で16cmが旧日本軍」〈北海道伊達市〉

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回収された砲弾(提供 北海道警)

回収された砲弾(提供 北海道警)

 北海道伊達市の市役所が一時騒然。戦後80年の節目に、寄贈品から思わぬ"遺物"が…。


 職員が6月25日午前10時30分ごろ、寄贈品の展示作業中に、砲弾を発見しました。

 寄贈品を1階会議室に運び、中身を確認したところ、砲弾が入っていたということです。

 見つかった砲弾は2個。さびていました。
 ・縦21センチ 直径8.5センチ
 ・縦16センチ 直径2.5センチ

 25日午後5時50分ごろ、自衛隊の不発弾処理班が砲弾2個を回収しました。けがをした人はいません。

 アメリカ軍や旧日本軍の砲弾で、第2次世界大戦時のものとみられています。火薬などはなく危険性はありませんでした。

 警察が経緯を詳しく調べています。