【ヒグマ速報】“親グマ1頭×子グマ3頭”計4頭が住宅から50メートル先の草地に…住民女性が目撃し110番通報―警察やハンターが駆け付けるも姿なし＜北海道砂川市＞　

ヒグマ速報 ※画像はAIで作成

北海道砂川市宮城の沢の草地で6月15日、親子グマ4頭が目撃されました。

　午後6時すぎ、住民の60代女性から「自宅から50メートル先の草地に親グマと子グマ3頭がいました」と110番通報がありました。

　4頭はそのまま南方向に歩いていきました。

　警察や役場、ハンターが現場に駆け付けた際には姿がなく、足跡なども見つからなかったということです。

　警察などは警戒を強めていて、住民に注意を呼びかけています。

国道を横断するクマも

　15日午後11時40分ごろ、南富良野町幾寅で、国道38号を横断するヒグマを目撃されました。

　国道を走行した車の運転手が通報しました。

　民家から1.4キロ離れていますが、警察はパトロールを強化し、警戒しています。