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包括連携協定を結んだ“北海道医療大学”と“北広島市”が連携会議―ファイターズ交えた大規模災害訓練や市民向け健康講座を模索

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連携会議の様子(6月10日、北海道医療大学)

連携会議の様子(6月10日、北海道医療大学)

 包括連携協定を結んだ北海道医療大学と北広島市が6月10日、当別町にある大学構内で、連携に向け協議しました。


 北海道医療大学は2028年4月、北広島市の北海道ボールパークFビレッジにキャンパスを移転する予定です。

 大学側からは、よさこいサークルや地元サークルのコラボイベントのほか、理学療法士による北広島市民の体力測定をするイベントや、学生が北広島市での生活をイメージできる動画制作などが提案されました。

 一方、北広島市からは、広報誌での健康コラム連載をはじめ、理学療法士による小中学生の体力向上イベントの開催などの要望が出ていました。

 北海道医療大学は去年6月、北広島市と包括連携協定を締結して以来、北広島市で開催されたゴルフトーナメントでの理学療法士による運動年齢チェックを実施。歯周病の対策講座なども開き、地域貢献を進めています。

 今後、北海道医療大学は北海道日本ハムファイターズも交え、大規模災害の避難訓練や北広島市民に向けた健康講座の開催を目指すとしています。


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