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【”備蓄米”販売2日目も長蛇の列】5キロ2150円の“古古米”求めどこまでも続く車の列…購入した備蓄米を炊いた家は高評価「わあ、きれいな色!お父さん、見てごらん」〈北海道〉

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備蓄米の香りを確かめる勉さん

備蓄米の香りを確かめる勉さん

 白く輝く備蓄米を茶碗によそう桂子さん。ご飯の色や香りをチェックする勉さん。


 「前(食べていた)米と併せて見たけれど、ちょっと粒が細かいのがあると思ったが炊きあがるとそんなに気にならない」(勉さん)

高田さんの自宅にあった減農薬栽培の千葉県産「コシヒカリ」

高田さんの自宅にあった減農薬栽培の千葉県産「コシヒカリ」

 高田さん夫婦は2024年、千葉市から娘が住む札幌市に引っ越してきました。


 コメは千葉で食べていたものを取り寄せていました。

 「玄米で持っていた方が長持ちするというから」(勉さん)

 減農薬で栽培した千葉県産の「コシヒカリ」です。

備蓄米を食べ「おいしい」と話す桂子さん

備蓄米を食べ「おいしい」と話す桂子さん

 コメの味にはこだわりがあるという高田さん夫婦の備蓄米の評価は?


 「おいしい。何にも変らない。今まで食べていたコメもおいしいけどそれと変わらないね」(桂子さん)

 「においは何もない。違和感はないね」(勉さん)

 「大丈夫、大丈夫、おいしいわ。これ売れるよ、きっと」(桂子さん)

 朝食はサーモンに目玉焼き、アスパラとベーコンの炒め物など、主に道産食材を使ったメニュー。備蓄米がすすみます。

 「千葉のコシヒカリと変わらない」(桂子さん)

 高田さん夫婦は札幌市に住む娘にも備蓄米を分けてあげたいと話していました。

 北海道では10日午後3時から大手スーパーの「アークス」でも各店100袋ずつ、備蓄米を販売しています。


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